栄養を摂ったつもりが摂れていないこともある

ビタミン補給のために、サラダや野菜ジュースを摂るという人がいますが、それでは十分とはいえません。

サラダにはレタスなど水っぽく色の薄い野菜が使われることが多く、含まれるビタミンは意外と少なめ。

とくに、コンビニのサラダなどは調理してから時間がたっているため、ビタミンが壊れている可能性も。

またパックの野菜ジュースも、パック詰めの際に高温殺菌するためかなりビタミンが壊れています。

ジュースはからだを冷やしやすいのも難点です。

野菜は、温野菜など火を通したものを摂るのが理想的。

豆類、海藻、きのこ類もあわせて摂りましょう。

なぜ温野菜がいいのか?

野菜は、「加熱するとビタミンが壊れる」とよくいわれます。

でも、生で食べられる野菜の種類は限られているし、生だと量も食べられません。

からだを冷やすのも問題です。

総合的に考えると、火を通して摂ったほうが効率がよいのです。

なるべく短時間で加熱するくふうをすると、よ
りよいでしょう。

ごはんは玄米がおすすめ。肉や魚も適度に摂取する。

ごはんは、白米よりもビタミンB群、鉄分、ミネラル、食物繊維が含まれる玄米がおすすめです。

まだ、肉や魚も適度に食べましょう。

肉というと「食べると太る」というイメージがあるようですが、それは脂身など脂肪が多い部分を食べすぎた場合です。

むしろ、ダイエットしたいなら、パスタやパンなど炭水化物を控えたほうがよいでしょう。

肉や魚の主成分はたんぱく質です。

肌はたんぱく質でできているので、たんぱく質が不足すれば、シワが増えるなど肌老化につながります。

一日に肉か魚か、どちらかは摂るようにしましょう。

玄米ごはんで便秘を消する

便秘になりやすい人には、玄米ごはんがおすすめです。

便秘になると、腸内細菌のバランスが乱れ、肌に必要なビタミンB群の合成に支障をきたし、肌あれしやすくなります。

玄米はビタミンB群が豊富で、ほかに水溶性と不溶性の食物繊維が含まれます。

それらが腸壁に刺激を与えて腸の働きを活発にし、便秘を解消してくれます。

ただし、摂りすぎるとおなかが張ることがあるので注意しましょう

水を飲みすぎると冷えやむくみの原因に。

水をたくさん飲んでも代謝がよくなるわけではない「水をたくさん飲むと、代謝がよくなる」と信じて、一生懸命水を飲んでいる人がいます。

しかし、のどが渇いていないのに水を飲むというのは、からだが欲していないのに水をからだの中に送り込むということで、よいことではありません。

そもそも、水をたくさん飲んだからといって、代謝がよくなるわけではありません。

尿を排出する腎臓の能力は無限ではないため、排地しきれなかった水分は。

むくみとなります。

また、水を飲んだからといって、肌がうるおうわけでもありません。

もちろん、脱水になってもいけませんが、摂りすぎるのもよくないのです。

水よりも温かい飲み物を飲む。ノンカフェインのハーブティーがおすすめ。

水分の補給には、冷たい水ではなく、温かい飲み物を選びましょう。

冷たい飲み物はからだを冷やし、代謝を下げてしまいます。

ただし、温かい飲み物でも、カフェインを含む飲み物は神経を興奮させるため、飲みすぎはよくありません。

コーヒーや紅茶、緑茶はカフェインを含むので、一日に合計2杯程度までにしたほうがよいでしょう。

ノンカフェインの飲み物では、ハーブティーがおすすめです。

ビタミンCが豊富なローズヒップティー、消化を助け、気分をすっきりさせるミントティーなどいろいろな種類があるので、気分や体調に合わせて選ぶのもよいでしょう。